「建物の姿・形はそのままに住環境を新しくしたい」「大切な思い出は残しつつ、より良く住みやすい空間にしたい」そういったお客様の想いを大切にしながら、私たちはこだわりの詰まった唯一無二の再生建築にこだわっています。既存の構造部はそのままに。制約がある中で最大限お客様のこだわりを実現するため、私たちは日々リフォームの最新情報や製品情報を確認し、その現場に適したご提案・現場管理に取り組んでいます。
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POINT 01
再生建築
再生建築は新築と違い、「解体してみないとわからない」「取り外してみないとわからない」という場面が多くあります。工事前にどれだけ精密に計画・打ち合わせを行っていても、想定通りにいかないこともあります。そういった時を想定して、現状を活かして最大限お客様のこだわりを実現させる方法はあるか、どういった施工がお客様の為になるかを常に意識し、着手前にいかにリスクヘッジを用意しているかが重要になります。
しかしながらどうしても動かすことのできない配管や、解体することのできない構造部など、再生建築の限界にぶち当たることがあります。そういった時は迅速にお客様と情報を共有・現地で打ち合わせを行い、どういった納めが最善か検討します。常にお客様と一体になって作り上げた住空間は唯一無二の空間に仕上がるのです。 -
POINT 02
アクシデントを想定してのリスクヘッジ
新築当時の図面を元に再生建築計画を行っていきますが、実際に解体工事を行うと、新築当時の図面通りでないことがよくあります。新築した年代が古ければ古いほどその傾向は強く、また今とは違う施工方法や納め方をしていることが多いです。そういった時は計画段階でお客様と情報を共有し、過去の施工技術やその当時の流行り(納め方や使用している材料)を念頭に職人と連携を取って想定できるアクシデントを踏まえて計画を進めていきます。
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POINT 03
どうすることもできないデメリットをいかにメリットに変えるか
新築図面に記載のない配管や、構造上、撤去・移動が困難な箇所が発生し、工事計画に支障が出てしまうことがあります。そういった想定しきれなかった事態で生まれてしまったデメリットに対し、いかにメリットに変えるかというのが重要です。実際に住まわれるお客様のことを考え、メリットとして使えるような提案をしていきます。それには、最新のリフォーム情報や製品情報がとても重要な役割を果たします。
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POINT 04
新旧交わる新しい空間に
窓から見える景色は同じなのに違う空間がそこにある。「いつもと同じ」と「真新しさ」を両方味わうことのできるこだわりの再生建築は、新築では感じることのできない贅沢な空間と言えます。